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梅干健康法

医者を殺すには刃物は要らぬ。朝・昼・晩に梅を食え!
江戸時代の頃から梅干しは病気の特効薬として常備されてきました。梅干にはいったいどんな力があるのでしょうか?
その1.美容効果
梅干を食べることにより、血液が綺麗になり、肝臓等の各器官が正常に機能します。
にきび・肌荒れ・貧血に効果があるようです。
その2.疲労防止・疲労回復効果
私たちが口から食物を摂取すると消化した後に、ブドウ糖となりエネルギーを作りますが、反面疲れの素となる乳酸を発生させます。梅干の主成分であるクエン酸は、乳酸の蓄積を防ぎ、たんぱく質・でんぷん・脂肪を効率よく燃焼させてエネルギーにかえてくれます。
その3.殺菌効果・胃を強くする
梅干のクエン酸が胃の粘膜を増強し、胃酸や唾液の分泌を盛んにして、食中毒の原因となる細菌の活動をおさえてくれます。
その4.肝臓が元気になる
肝臓の機能が低下して体がだるくなっている人には梅干に含まれるピルビン酸が肝臓の機能を活性化させ、高める効果があります。
その5.ガン・老化予防に
ガンや老化の原因を作っている活性酸素の一つが、過酸化水素です。
梅干を食べた時、唾液には、アミラーゼやカタラーゼなどの酵素が含まれています。
カタラーゼには、過酸化水素を水と分子状酸素に分解して毒性を消す作用がありますので、ガンや老化を抑制してくれます。
その6.骨が強くなる
カルシウムを含んでいる食べ物は、カルシウムそのままでは体内に吸収されにくいので、梅干に含まれるクエン酸と結びつくことでカルシウムが吸収されやすくなります。
その7.整腸作用について
梅に含まれている有機酸が新陳代謝を促し、悪玉菌の働きを抑え、お腹の調子をよくしてくれるので下痢や便秘を改善してくれます。
その8.血液をサラサラにしてくれる
私たちの身の周りにある食物には米、魚・肉が多い為、体は酸性になりがちです。
梅干はアルカリ性食品の為、酸性の食品に含まれている酸化物を減少してくれます。
梅干を使った民間療法
このように梅干には私たちの体を健康にしてくれるすばらしい食品なのです。
梅干を使った民間療法を御紹介しますので、ぜひお試しください。
*梅干湿布
- こんな時に!:
- 頭痛・疲れ・めまい・肩こり・関節痛など
- 効能:
- 梅干には、鎮痛作用と消炎作用があると言われています。
- 作り方:
- 梅干の種を除き、すり鉢でよくする。痛みのある部分に直接塗るか、ガーゼに包んで貼り付ける。
*梅干の黒焼き
- こんな時に!:
- 風邪・せき・喉の痛み・口内炎・胃腸病・腎臓病など
- 効能:
- 内服・外用ともに利用できる。
- 作り方:
- 梅干しをアルミホイルに2重に包み、網の上で1時間ほどかけてじっくり焼く。
煙が出なくなって真っ黒になったら終わり。この梅干2個にお湯を注いで飲む。
*梅干緑茶
- こんな時に!:
- 下痢止め・胃腸の調整など
- 効能:
- 梅干には胃の働きを調整し、便秘や下痢を改善する効果がある。
また緑茶にも同じ効果があり、特に緑茶のタンニンには下痢を止める作用がある。
- 作り方:
- 種を取り除いた梅肉をよくすり緑茶を入れて飲む。
*梅肉ドリンク
- こんな時に!:
- 食欲不振・疲労回復など
- 効能:
- 梅干の酸味は唾液の分泌を促す為食欲が促進される。
このドリンクを飲み続けると、疲れにくくなり、夏バテ防止や疲労回復に効果的。
- 作り方:
- 梅干2、3個の梅肉をすりつぶす。そこへ黒砂糖を小さじ1〜2杯、お湯200mlを入れてかき混ぜて飲む。
*梅干化粧水
- こんな時に!:
- 美肌効果・乾燥肌など
- 効能:
- 自家製の梅干化粧水を使っていると肌がすべすべになります。
- 作り方:
- 合成着色料を加えていない梅干5〜6個をぬるま湯か水に2、3日つけて塩抜きをする。
それをザルにあけて水をよくきり、瓶に入れて日本酒を200ml注ぐ。
冷暗所に1週間程置いて、梅を取り出して出来上がり。
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